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生乳販売事業
組合員の方々が生産された生乳を当組合が受託し、上部団体(茨城県酪農業協同組合連合会・関東生乳販売農業協同組合連合会)を通じて「㈱明治」、「森永乳業㈱」、「雪印メグミルク㈱」など皆さんが普段口にする大手乳業メーカーや「いばらく乳業㈱」、「筑波乳業㈱」、「トモヱ乳業㈱」など県内外の乳業メーカー約90社ほどに販売しています。
令和5年度販売乳量:56,962㌧
出荷組合員数:116名(令和6年1月1日現在)
購買事業
酪農家に必要な飼料・資材・薬品等の価格抑制として入札及び一括購入を実施し、安価で品質の良いものを提供しています。また、当組合独自のプライベートブランド飼料等を入札・販売し、酪農家の飼料代削減を担っております。
担当職員は研修会や農家巡回を通じて得た知識を以て、飼養管理の提案を行っております。
指導事業
酪農家は牛乳を搾って販売することで利益を得ています。牛乳には乳脂肪や無脂固形分といった様々な成分があります。毎月組合員の皆様が出荷する牛乳の成分を確認し、乳質の指導をおこなう他、経営面での指導や各種補助金等の申請・交付手続きを取り扱っています。
また、指導事業の中にはヘルパー事業があり、福利厚生として、酪農家の休暇中に代わって牛の管理を行う仕事もしております。
診療事業
診療課の日々の主な業務は診療と授精です。酪農家にとって牛は家族の一員のような存在でもあるので、具合が悪くなったときには1頭1頭丁寧に診療することを心がけています。
また酪農経営において牛群が健康で繁殖がうまく回っていることはとても大事です。診療課は牛群の健康を良い状態に保ち、繁殖成績を向上させるためにワクチン接種、受精卵移植や繁殖検診といった業務も行っております。
牛についての疑問や薬の使い方などのご質問にも対応しておりますので、お気軽に問い合わせ下さい。
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